女優の橋本環奈が17日、ヒロイン役で出演する山崎賢人主演の映画「斉木楠雄のΨ難」の女性限定ピンクハロウィンイベントに山崎らとともに登壇。その写真がネット上にあがると、またしても「可愛い」「太った」といったファン同士の論争を巻き起こしている。
「『千年に1人』『こんな美少女がいたんだ』と中学生時代の“奇跡の1枚”で世間を驚かせたのが4年前。現在は思春期真っ只中の18歳ですから体型も変わって当然です。それに“奇跡の1枚”には下半身は写っておらず、今のむちっとした体型がリアルな橋本なのでしょう。ですが最初の期待値が高すぎたため、主演映画が立て続けに大コケすると、体型を含めてディスられることが多かった」(エンタメ誌編集者)
それでも明るくてめげない頑張り屋の性格が報われ、今年出演した映画「銀魂」は大ヒットを記録。その時もふくよかなウエストが話題になったが、今回はさらに“カメラアングル”が悪かったようだ。壇上に向けて下からあおるようなアングルのせいで、頬やアゴあたりの肉付きが強調されて、まるで日テレの水卜麻美アナのように見えてしまうのだ。
「芸能人のインスタ写真などでは顔を上から見下ろすように撮るショットが多い。これは細く可愛く見せる常套手段ですから、下からあおった写真になると別人のように太って見えることはよくあります。それでも環奈ちゃんは十分に可愛いですし、最近では『ふっくらしているからこそいい』というファンの声もある。あまり4年前の1枚の写真にこだわりすぎるのは可哀相ですよ」(女性誌ライター)
見た目でブレイクしただけに、ビジュアルの評価が先行するのも仕方ない面があるが、ならば今後は演技力で認められる女優に成長してほしい。きっとファンもそう願っている。
(飯野さつき)