10月24日に発売された「週刊女性」(光文社)は、俳優の渡部篤郎の妻が第二子を妊娠していることを報じた。
昨年6月、渡部は30代の一般女性と再婚。当初は元ホステスで、元プロ野球選手・清原和博の元恋人だと報じられたが、まったくの誤報。渡部と妻の間にはすでに第一子が生まれており、第二子も妊娠8カ月で誕生も間近だという。
現在、渡部は10月から始まったドラマ「パパ活」(フジテレビ系)に主演。記事では、撮影現場での渡部は「早く帰りたい」が口グセになっており、自宅で待つ子供がかわいくて仕方がないと報じている。
しかし、渡部が早く帰りたい理由はほかにあると、テレビ誌ライターが証言する。
「2015年12月、渡部の主演ドラマ『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)の取材会で、彼はこんなことを言っていました。『ドラマは仕事ですからきちんとやるけど、とにかく早く帰りたい』と。その理由として、朝から晩まで撮影が続くと疲れるし、スタッフのモチベーションが下がることを挙げています。実際、撮影が早く終わると、経験則からドラマの出来が良いと語っていました」
渡部は「自分よりせっかちな人に会ったことがない」と発言するなど、自分が気みじかであることを自認。そのため、仕事も早く終わらせたい。仕事が早く終われば、ドラマの仕上がりも良い。どうやら、そんな理由から「早く帰りたい」が口グセになったようだ。
もちろん、妻や子供、お腹の中の赤ちゃんに早く会いたいという気持ちもあるに違いない。だが、渡部の「早く帰りたい」には「早く終わって」の意味のほうが大きいようだ。
(石田英明)