炎上系タレントの鈴木奈々が、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建を凍り付かせた。
11月6日に放送された「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)でのこと。便秘に悩んでいるという鈴木が、医師の提案した便秘解消法を実践するというものだった。その方法とは、炭酸水を飲み、排泄物を柔らかくするマグネシウムが豊富に含まれるアーモンドも1日10粒程度食べるというもの。
実践する様子はVTRで流された。鈴木は「今からトイレに行きます」と、個室の様子を自撮り。表情はいきんでいるようだったが、音声は流れず「※諸事情により音声はお聞かせできません」とテロップ表示が出た。
この映像をスタジオで観ていた共演者たちはドン引き、渡部は「ウソでしょ?」と驚きの声をあげた。
テレビ誌ライターは「鈴木にとって“便秘ネタ”はビジネス」という。
「鈴木は2015年8月15日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)でも、腸の不調を訴え、医師の指示を実践し、人生が変わるほど『お通じが良くなります』とコメントしていました。これが事実なら、便秘で悩んでいるはずがない」
芸能記者も、この“便秘ビジネス説”に同意する。
「鈴木は、16年9月17日に更新した自身の公式ブログで毎日、青汁を飲んでいることを報告し、『おかげで肌の調子も良いし、便秘にならなくてお腹周りすっきり』というコメントと共に、青汁のパッケージを持った写真と、へこんだお腹の写真も添付している。今回、便秘解消のために出演したなら、この時のコメントと辻褄が合わない。解消されているなら、番組出演に嘘があったということになります」
この疑問に鈴木は、どう答えるのだろうか?