悪評ばかりが話題になる「オトナ女子」(フジテレビ系)の初回ゲストとして登場した斎藤工。フジとしては「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で世のお姉さまたちを胸キュンさせ、ブレイクした斎藤を起用することで“アラフォー女子”をキュン死させたかったのだろう。
だが、同ドラマの視聴率は爆死。これによって斎藤は、セクシー俳優の座にもトドメが刺され“人気に陰りか?”とまで囁かれるようになってしまった。いよいよ斎藤の“お色気バブル”も終わってしまったのだろうか?
「たしかに斎藤は『昼顔』でブレイクしましたが、それ以前にシリアスなものからコメディーまで演じられる隠れた名バイプレーヤーでした。『昼顔』人気は彼にとって、一種のバブルのようなもの。来年公開の映画4本への出演も決まっていますし、来年1月からスタートする次回作の主演ドラマでは、犯罪社会学を専攻する准教授を演じます。これから本来の実力が発揮されるんじゃないかと期待しています」(芸能ジャーナリスト)
“男版・壇蜜”と自嘲ぎみに語っていた斎藤が、来年からどんな顔を見せてくれるのか今から楽しみだ。