チャーリー・シーン(50)がHIVに感染していることを発表した。「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」などで知られるチャーリーは、4年前に初めてHIVだと診断された当初、脳腫瘍を疑っていたという。「トゥデイ」の中でインタビューに応じたチャーリーは、「今日は俺が実のところHIVに感染しているということを認めるためにここに来たんだ。飲み込むのが辛い3文字だよ」と語り、診断されて以降数々の嫌がらせに悩まされていることを明かした。
過去には米男性誌のインタビューに、「隣に住む女の子から“プロ”の女優まで、5000人の女性と肉体関係を持った」と豪語したこともあるチャーリー。「感染経路はよく分かっていない」と言うが、カラダの関係を持った数々の相手に自身の病気を隠していたという報道を否定しており、「トゥデイ」の司会者であるマット・ラウアーへの手紙に、「俺は自分の状況においては常にゴムと正直さを持ってきた」と綴っている。
感染が発覚して以来、2度ゴムをつけず行為に及んだことを認めながらも、それが「主治医の保護下だった」としている。
チャーリーは16日にナショナル・エンクワイラー紙とレーダーオンラインがHIV感染疑惑を報じたことで今回の公表に至っていた。