11月16日、元SMAP・香取慎吾が自身のインスタグラムを更新し、稲垣吾郎、草なぎ剛と共に出演したバラエティ番組「72時間ホンネテレビ」(AbemaTV)の打ち上げの様子を報告した。早くも3人と同局の間で新企画が始動している可能性があるという。
「香取はインスタグラムにて、AbemaTVを運営するサイバーエージェントの藤田晋社長と3人が乾杯する4ショット写真を掲載。そして『藤田社長とお疲れ様会!ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!』と綴りました。また数日前、草なぎはツイッターにて『また何かが始まろうとしている!』とコメントしていましたから、近いうちに、3人から新企画が発表されるのでしょう」(テレビ誌記者)
3人が揃った初の番組ということもあり、「ホンネテレビ」はネット上で大きな注目を集めたものの、地上波では、ほとんど取り上げられることがなかった。
そんななか、11月16日発売の「週刊新潮」にて、テレビ局はジャニーズ事務所に配慮して、自主的に3人の話題を避けたとキー局員の証言を掲載。また新聞社には、ジャニーズ事務所から、直接ある連絡がきていたという。
「『週刊新潮』の取材に答えた新聞記者によると、『ホンネテレビ』の放送翌日、ジャニーズはHey!Say!JUMP・山田涼介の新ドラマ発表記事を露骨にぶつけ、3人の話題との相殺を狙った可能性があるとのこと。それだけでなく、各紙の担当者には事務所から直接電話があり『Abemaの件、あんまり騒がないでね』と、わざわざ釘を刺してきたというのです」(芸能記者)
「ホンネテレビ」は累計視聴者数7400万を記録し、元SMAP3人の船出は大成功となった。しかしジャニーズ事務所としては、彼らの躍進が面白くないようだ。