ワン・ダイレクション(1D)を今年になって脱退していたゼイン・マリクが元バンドメンバーであるリアム・ペインとのコラボを希望している。
ゼインは最近になって1D脱退以来初めてリアムに連絡を取ったそうで、双方間における意見の相違はさておき、ファンダー誌に「2週間前位にリアムと話したんだ。彼と話したのはバンドを離れて以来初だったね。俺が電話をかけたんだけど、向こうも話したがってたよ。リアムは俺が脱退した当時はうまく理解できなかったけど、今はなぜそんなことをしたのかがよく分かるって言ってたよ」「ああいう行動に出なければならなかったのは俺らしいって理解を示してくれて、会ってゆっくり個人的に話をしたいって感じだったんだ。バンドのことはさておき、一緒に音楽をやりたいって言っていて、それって俺もずっと感じていたことだったんだ」と、将来的に仕事を一緒にしたいと考えていると明かしている。
3月に1Dを脱退して以来、ソロデビューに向けて熱心に取り組んでいるゼインはその作品に自信を持っているようで、「今は毎日働いてるけど、自分が楽しめる音楽に取り組んでいるからね。1Dの音楽は自分が聞くような音楽じゃないんだ。彼女とパーティーにいてワン・ダイレクションを聞くか? 俺は聞かないね。彼女と一緒にディナーをしていたらクールな音楽をかけるさ。分かるだろ? 俺は自分がクールだと思えるような音楽を作りたいんだ」と語った。