毎朝、満員電車に乗る働く女性たちにとって、苦痛なことの一つが「電車内での異臭に耐える」こと。特に夏場には非常につらい思いをする女性が多いようですが、冬も決してあなどれない。マスクをしたり、女性専用車両に移ったりという対策も考えられるけど、いずれも簡易的な対策。
そこで、電車内の異臭を回避し、より快適に過ごすコツを紹介しましょう。
1.ドア付近に立ち止まらない
異臭のなか、ドアが開くたびに新鮮な空気を吸いたい気持ちはわかりますが、ドア付近は最も混雑する場所。もみくちゃにされ、下手をすれば異臭のする人と直接接触するリスクもあります。少し奥に入り、すき間を見つけて場所を確保したほうが、いざというときに動きやすいのではないでしょうか。
2.ハンカチにアロマの精油を少量たらしたものを持参する
いよいよ逃げ場のない、ピンチのときには口元に当てるだけで助かります。ただし、匂いがきつすぎるとそれ自体が異臭になるので注意してくださいね。
3.毎駅下りて他車両に移る
確かに同じニオイを嗅ぐことは苦痛が増えます。よって、駅でドアが開くたびに車両を移るという方法もありますが、くれぐれも乗り遅れないようにしてくださいね。
悪臭は我慢せず、しかるべき対策を講じて挑みましょう!