11月30日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)2時間スペシャルで親子共演した石田純一といしだ壱成。11月7日には、石田の妻である東尾理子がレギュラー出演している報道番組「キャスト」(朝日放送)で第3子の妊娠を発表。一方、息子の壱成は14年に再婚した一般人女性と今年8月に離婚。さらに11月16日発売の「週刊文春」で、19歳の舞台女優・飯村貴子との半同棲をスクープされたため、現在この親子はバラエティ番組に引っ張りだこ状態だ。
石田は96年、女優だった長谷川理恵との不貞が発覚。「不貞は悪いことだろうか?」と問題提起した発言が要約されて「不貞は文化」と発言したかのように現在も語り継がれているため、女癖の悪い芸能人というレッテルを貼られている。そんな石田のDNAを受け継いだかのような壱成は、半同棲を認めた会見の席や情報バラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系)で、現在の恋人である飯村に生電話をしてデレつく姿を電波に乗せて全国公開した。
この日も番組MCの浜田雅功から恋人への生電話を提案されると喜んでかけようとするやいなや、石田から「それはダメだよ!」「別れた奥さんの気持ちを考えないと!」と制止されたのだ。
「この石田の発言により、視聴者からは『石田純一って意外とマトモだったんだ』という声が続出しました。それと同時にネット上では“しつけの難しさ”が改めて語られているようです」(女性誌記者)
父親としての顔をのぞかせた石田。12月7日に43歳を迎える息子だが、何歳になっても息子は息子。父親として今後もしっかり手綱を握り続けてほしい。