12月7日に放送されたバラエティ番組「VS嵐」(フジテレビ系)に、佐藤健や土屋太鳳など、映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」キャスト陣が出演。番組では嵐とゲストチームが、体験型ゲームで対戦した。
「見どころは、嵐からも身体能力の高さを認められている佐藤と土屋の活躍でした。特に佐藤は過去、同番組で嵐に2連勝していたため、体育大の土屋とともに運動神経最強コンビとして注目が集まったのです。2人は今回、ロッククライミングの要領で巨大な壁を頂上目指して登っていくゲーム『クリフクライム』などに挑戦しています」(テレビ誌記者)
「クリフクライム」といえば、過去にパーフェクトを達成した経験のある土屋と、運動神経抜群の佐藤が挑戦するということで、完全クリアは楽勝かと思われた。しかしゲーム終了後、思わぬ結果に佐藤の表情が一変したという。
「同ゲームは、壁を登るだけでなく、仲間から届けてもらったグリップを挿しこんで、ゴールを目指すというルールになっています。そして今回、前半の土屋パートは、順調にクリアできていたのですが、後半、佐藤の番になるとチームとの連携が乱れ、グリップをキャッチできずにクリア失敗となりました。すると佐藤は険しい表情で『マジ!?』と絶句し、下に降りてからも、口数が明らかに減少。そのため現場は微妙な空気となり、櫻井翔から『テンポはよかったんだけどね』『ダメだ。もう健くんがもぬけの殻になってる』とフォローされる状況となりました」(前出・テレビ誌記者)
するとこの放送を見た一部の嵐ファンからは「佐藤健キレてない?」「無愛想すぎる」「翔くんに気を使わせないで!」と、怒りの声が飛び交う事態となった。
今回、佐藤は本気でゲームに挑んだものの、クールで負けず嫌いな性格のため、思わず素の部分が出てしまったのかもしれない。