歌手の高橋ジョージが12日、都内でアルバム「原宿★ロックンロール★ヒーローズ」の発売記念イベントを開催。2014年3月に離婚したタレントの三船美佳との間に生まれた13歳の長女への思いを綴った「ロード~第十四章=愛別離苦」を熱唱した。
三船との近況を聞かれた高橋は、「先月、美佳さんが荷物を取りに(家に)来たんです」と告白。ただ三船側の代理人から「(荷物を取りに行く日に)会わないようにできますか」と言われたため、高橋は地下にある仕事場のスタジオにいて2人は顔を合わせることはなかったという。
三船への思いについては「未練はないですね。もう1度っていうのも、まずないです」と、ヨリを戻したい意思がないことを強調。しかし、高橋は心残りがまだあるのでは?と、エンタメ誌の記者が指摘する。
「11日に放送された『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)に出演した高橋は三船とヨリを戻したいかと聞かれると『可能性はゼロではない。ってか、俺から嫌いになったわけじゃないから』『そんなのわからないじゃん。昨日まで嫌いなヤツでも、パッと気が合うことあるじゃないですかね?人って変わるから、やっぱり』と心残りがあるような発言をしています」
番組では、高橋は離婚裁判やマスコミ対応に追われ、精神的なダメージを受けて味覚障害や耳鳴り、吐き気、めまい、下痢、手足のしびれなどに襲われたことを告白。しかも高橋の体を検査した結果、心臓に異常が見つかり、余命9年と診断された。
イベント後の会見で、現在は食生活に気をつけて体調はすごくいいと話した高橋だが、“ロード十五章”がどんな展開になるのか期待したい。
(石田英明)