9歳と7歳の息子二人をイギリスの寄宿学校に留学させた紗栄子は、息子たちよりも自分の生活を優先しているのか。
12月17日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に初登場した紗栄子は、息子たちが学ぶイギリスと日本を行き来する生活について説明。2週間おきに日英を往復していると明かし、司会の上田晋也らを驚かせていた。だがそんな煩わしい生活にはワケがあるようだ。海外事情に詳しいライターが驚いた様子で語る。
「私はこれまで、彼女がイギリスのビザを取得しているものだとばかり思っていました。ところが番組で紗栄子は『私だけビザが取れなくって、あんまり長くあっちにいられない』と告白したのです。しかし彼女は2人の息子を現地の学校に正規留学させているのですから、12歳以下の子供を留学させている親が対象の『Parent of a Tier 4 child visa』を取得できるはず。そもそもイギリスは外国人の出入国に厳しいことで知られており、ビザなし渡航をそんなに頻繁に繰り返していたら、そのうち入国拒否に遭う恐れもありえます」
イギリス入国に際しては「子供の留学に同行する親で、滞在予定期間が6カ月以上の場合」はビザ免除が適用されない。だからこそ2週間ごとの往復を繰り返しているわけだが、それなら正規の手続きでビザを取得すれば済む話のはずだ。なぜ紗栄子はビザが取れなかったと説明したのだろうか。
「前述の親向けビザを取得した場合、現地滞在中には一切仕事をすることはできません。しかし彼女はイギリス渡航中にファッション撮影に臨んでおり、これはイギリス国内での“仕事”にあたる可能性が高い。もしビザを取得してから当局に仕事が発覚したら、ビザを取り上げられる恐れもありえます。しかし紗栄子は息子たちのために何か月も仕事をしないままにイギリス滞在する気はないのでしょう。結局は愛する息子たちよりも、自分の生活を優先した形ではないでしょうか」(同・海外通ライター)
紗栄子は、息子たちが寂しいといって電話をかけてくると、「自分で決めたんだからちゃんとやりなさい」と言ってプチっと切ってしまうとも明かしていた。果たして紗栄子の真意は?
(白根麻子)
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