不貞騒動を釈明会見でのらりくらりとかわした挙げ句、キス写真や相手男性の“アンダーウェア被り”写真まで漏洩してしまった女優の斉藤由貴。その後、18年の大河ドラマ「西郷どん」を出演辞退、出演CMも降板し、大きな代償を払うこととなった。
その斉藤が、スクリーンで元気な姿を見せるという。出演するのは、桐谷美玲主演の12月23日に封切られる映画「リベンジgirl」だ。
「東大を首席で卒業し、ミスキャンパスにも選ばれるなど、順風満帆な人生を歩いてきた桐谷演じる主人公が、政治家一族の御曹司に失恋。人生で初めて味わった挫折に対して、総理大臣を目指すことでリベンジを果たそうとするストーリーです。斉藤は政治塾の講師で政治家秘書。主人公がウソをつかないところを見込んで、政界へ導く役どころです」(芸能ライター)
12月20日発売の「週刊ポスト」では、斉藤の所属事務所である東宝芸能に問い合わせており、「そもそも芸能活動を自粛したわけではない」という回答を掲載。本人もいたって元気で、18年1月から3月にかけて、立て続けに出演映画が公開されるという。
相手医師はHPに写真漏洩の“犯人”を示唆する一文を掲載したようだが、斉藤サイドは黙殺。斉藤には私生活で磨いた女ぶりを、ぜひとも作品で披露していただきたいものだ。