モデルとグラビアの両方の分野で活躍するタレントを指す「モグラ女子」なる呼称はすっかり定着したが、ほかにもモデル+ネイリスト、モデル+プロ雀士、はたまたモデル+柔術家という「二刀流」もいる。
いまやモデルの世界はスタイルがいいのは当たり前、それ以外の“特色”が必須事項となっているが、そんな潮流が続きそうな2018年に脚光を浴びそうなのが「モデル書道家」の凛々花(りりか)さんだ。
幼少期より書道を習い、展覧会で数々の賞を受賞。日本でも有名な書道会にてペン習字、楷書、行書の師範を取得。 高校時代に芸能事務所のスカウトをきっかけにモデル業も始め、CM、PV、ショーなどに出演している。
「命名の仕事やオリジナルの扇子販売をしたりする一方、様々なアーティストのステージでパフォーマーとしても活躍しています。また、有名ブランドのエルメスやフランスの国連と活動しているフラワーアーティストとのコラボ展示イベントを行うなど活動は多岐にわたり、日本のみならず海外でも評価を得ています」(芸能関係者)
東京五輪に向けて世界の関心が日本に向かうなか、「モデル書道家」の活躍の場がますます広がりそうだ。