関西芸人の間では、吉本新喜劇の本拠地である「なんばグランド花月」のすぐそばにある創業66年の老舗うどん屋「千とせ」で、看板メニューの「肉吸い」を食べ、店主に名前を覚えてもらえるとブレイクする、という有名なジンクスがあるという。ところが昨年12月の「M‐1グランプリ」でお笑いコンビ・とろサーモンが優勝したことによって、あるジャニーズタレントが「お笑い芸人にとってご利益がある」として熱視線が注がれ始めているという。
「その人物とは関ジャニ∞村上信五です。村上は昨年末の『M‐1グランプリ』開始直前に、とろサーモンのツッコミ担当である村田秀亮とテレビ朝日のトイレで初めて会って挨拶を交わしたそうです。『M‐1グランプリ』への出場資格は“結成15年以内のコンビ”のため、02年にコンビ結成したとろサーモンは昨年がラストチャンスで見事、優勝を獲得しました。そのため『千とせ』の店主に名前を覚えてもらうとブレイクするというジンクスと同様に『M‐1グランプリ前に村上とトイレで会うといい成績が残せる』という、ジンクスというより“げんかつぎ”のように扱われ始めているのだとか」(エンタメ誌ライター)
ジャニーズの中でも特殊なポジションを確立し、大人気の村上だけに、本当にご利益があるのかも?