絶望的な占い結果に本人はショックを受けたようだ。
HKT48の指原莉乃が、9日放送のインターネット番組「指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙」(AbemaTV)に出演。自身の恋愛運を聞いて、頭を抱えてしまった。
この日は縁結びの聖地として知られる東京大神宮の近くの「占い処 叶鏡屋」から、有名な占い師・叶鏡敦士さんが登場。番組出演者たちの2018年の恋愛運を占い、ランキング形式で発表したのだが、指原はなんと17人中15位という振るわない結果に。その内容も「今年は本当に厳しい。想う人に想われない、どうでもいい人に好かれる、ストーカーに遭う、不貞する、遊び人に騙される。嘘をつかれていた相手が実は既婚者だったりだとか、そういうのもいっぱいありますので、今年はもうおとなしくされた方がいい」と、いいところなしだった。
さらには「(スキャンダルが)表面化しやすい年でもありますので、『文春砲』とかにも気を付けてもらわないといけない。今までの人(すでに知り合っている人)とそうなるというのと、あと一つ、今年出会う人がまずダメだということ」と、文春砲の餌食になることまで予告されてしまったのだ。
この最悪な占い結果に指原も「えっ!」という素のリアクションを連発。ダメ押しの「文春砲」というワードに肩を落とした指原を見て、共演者のブラックマヨネーズ・吉田敬に「本番前はあんなに占い楽しみにしてたのにね」とバラされる始末だった。
しかし、この結果を聞いたファンからは「ここまで言われたら逆に文春砲はないよね」「さっしーなら2度同じ失態は繰り返さないでしょ」「グループもこれからだし、まだ恋愛は我慢だね」「まあ、信じてるから大丈夫」と、なぜか安堵の声が上がっている。
「12年に文春砲を喰らい、AKB48から現在のHKT48へと移籍した指原ですから、文春砲がもたらす影響の大きさは身に染みているはず。さらに占いの結果がこれですから、そこまで言われて冒険するような真似はしないでしょう。そもそも、公式ライバルの乃木坂46が昨年のレコード大賞を受賞したのを間近で見ていたAKBグループにとって、この1年は逆襲を誓う年になるはず。指原も大事な時期であることを自覚しているでしょうから、恋愛占いの結果以前に何の心配もいらないと思いますがね」(アイドル誌ライター)
恋愛運のピークは是非、グループ卒業後にとっておいてほしいものだ。
(石田安竹)