木村拓哉が回転寿司を体験したのは若者層へのアピールが目的だったのか?
1月15日放送の「帰れま10&Qさま!!合体3時間SP 人気回転寿司チェーン店で帰れま10!」(テレビ朝日系)に出演した木村に、そんな疑問が投げかけられているようだ。
同番組で木村は「無添 くら寿司」の人気メニューベスト10を当てる企画に挑戦するも、寿司皿をカバーする寿司キャップを開けられずに苦労する姿を露呈。もっとも、人気者の木村が、年中混み合っている回転寿司に縁がないのは明らかだ。それがなぜ“若者ウケ”狙いになるのだろうか?
「回転寿司は家族連れがメインというイメージですが、実は高校生や大学生など若年層の利用も少なくない。時間の自由が利く彼らは客足の少ない午後遅くから夕方に来店し、数皿だけ食べて帰るなどファストフード店代わりに回転寿司を楽しんでいます。もし居酒屋などが舞台であれば、若者はとくに興味を抱かなかったはず。つまり『回転寿司』で四苦八苦する姿を見せれば、若者にとってはオジサン俳優でしかない木村に対して親近感が湧くという算段です」(女性誌ライター)
そんな若者ウケ対策は、木村の衣装にも表れていたという。女性誌ライターが続ける。
「木村は今回ピンク色のパーカーを着用。醤油が飛んだら目も当てられないので普通なら避けるところですが、あえて若者と同じような服を着ることで若々しさをアピールしたのでは。以前なら革ジャンやシック系のシャツなどを着ていたものですが、45歳となった今はむしろ服装も若々しくしているようです」
幸いにも視聴率は14.2%と上々だったが、果たして肝心の主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)でも同じような高視聴率をマークできるのだろうか。
(白根麻子)