現在、映画「悪と仮面のルール」で、稀代の殺人者・久喜文宏を好演中の玉木宏。その彼が9日深夜に放送された「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に出演。そこで明かされた事実に、共演者や視聴者が大いに驚愕した。玉木は一部でささやかれている、実は「面倒くさがり屋らしい」という情報について、「そうですよ」とあっさり認めた。
MCのフットボールアワー・後藤輝基が「(玉木の)家の中って、我々のイメージではめっちゃキレイなイメージですけど…」と言うと、「めっちゃ汚いですね」と堂々と告白。「脱いだら脱ぎっぱなし、飲んだら飲みっぱなし」と言い放った。同じくMCのヒロミの「定期的に、もうそろそろ片付けるかって片付ける?」という質問には、「いい加減マリモみたいなのが浮いてきて、ダメだと思ったら片付ける」と衝撃のコメント。あまりにもイメージからかけ離れた“汚部屋”生活に、スタジオ中からどよめきの声が上がった。
Twitterにも早速「玉木宏、こんなにかっこいいけど飲み物にマリモ浮かすんや…」など驚きを隠しきれないファンの声が。
「玉木は、2006年のドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)では、神経質なイケメンを演じ、ズボラな主人公の部屋を完璧に掃除するシーンが何度も登場しています。そのクリーンなイメージが強いので、よけいに衝撃的でした」(女性誌デスク)
ところがこの“汚部屋宣言”が、なぜか玉木の好感度アップに一役買っているという。実際SNSには「めっっちゃ同じ感覚で嬉しいな」「玉木宏ならマリモ生やしてても許しちゃう」「自分で言ってるの聞いて一気に好きになった」などと多くの共感の声があがっている。
「玉木は以前『99プラス』(日本テレビ系)に出演した折、交際する女性について『お風呂は入らなくてもいいです。僕も風呂嫌いなんで』と発言したこともあります。一見クールで綺麗好きに見える彼が、実はとんでもないズボラだったことに、女性視聴者はギャップ萌えしたのでしょうね」(前出・女性誌デスク)
イケメンは、何をやっても許されるということか。
(窪田史郎)