11月28日、フィギュアスケートGPシリーズNHK杯で、羽生結弦が世界最高得点を取得した報は世界を駆け巡った。
羽生選手の今シーズンの成長は著しい。昨シーズンはアクシデントによるケガや病気による手術などで思うにまかせず、自身の理想を追求できなかっただけに、血のにじむ練習を重ねての快挙に、得点が発表されるとファンは総立ちになり、悲鳴と歓声とどよめきが響き渡ったのだ。
「テレビでも伝わったと思いますが、会場はものすごい大音響で場内が揺れるほどでした。通常でも、人気の羽生選手や浅田真央選手に投げ込まれる花やプレゼントは半端な数ではなく、フラワーガールたちでは拾いきれないほど。次の選手が控えている場合は、リンクをきれいにするための時間がかかり、本当に大変なんです」(スポーツ紙記者)
だが、羽生の成長とともにそんな試合後の風景にも異変が起きているという。
「演技終了後、プーさんが大好きな羽生選手には、いつもプーさんのぬいぐるみが大量に投げ入れられますが、今シーズン、特にNHK杯ではプーさんの量が減ったように思いました。さすがに年齢も、そして実力も世界歴代最高得点を取るような貫禄の選手に、プーさんではかわいすぎるとファンが思い始めたのかもしれません(笑)」(フィギュアスケートウォッチャー)
羽生のスケート試合後に飛び交うプレゼントにも要注目!?
(芝公子)