30代になると気になってくる「ほうれい線」。場所が場所だけにどうケアしていいのかわからないと困っている女性も多いのではないでしょうか?
そこで、ほうれい線が目立つ理由、そして対策法を紹介しましょう。
実はほうれい線は赤ちゃんにもあります。しかし、肌の真皮にコラーゲンがたっぷり入っているので弾力があり、ほうれい線が目立たないのです。つまり、お肌にコラーゲンをたっぷり入れてあげると目立たなくなるということなんです。
しかし、25歳から30歳にかけて様々な部分が衰えはじめるなかで、ほうれい線もまた、出やすくなると言われています。特に30代以降は肌の水分や油分量、表情筋の筋力などの変化によって、ハリや弾力などが失われやすくなるため、余計にほうれい線が目立つようになるんです。
では、コラーゲンを手軽に摂れる食べ物とはどんなものがあるのでしょうか。それが以下の6つの食材です。
・牛すじ
・豚足
・フカヒレ
・鮭の皮
・うなぎ
・鶏の皮や軟骨
このなかで比較的摂りやすいものは、軟骨や豚足、牛すじではないかと思います。
また、これらの食べ物は胃もたれしやすいので、できるだけ野菜やお肉と一緒に食べると効果が倍増しますし、続けやすくなります。
この他に、もっと手軽な方法として「ヒアルロン酸」のサプリメントを摂取するという手もあります。これなら簡単に美容も手に入れられますね。
巷では“ほうれい線運動”なども流行っていますが、肝心のお肌がガサガサでは本末転倒。お肌もつるつるに、ほうれい線のない赤ちゃん肌を手に入れたいなら、コラーゲンやヒアルロン酸の摂取がなによりもオススメです。