22日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、とろサーモン・久保田かずのぶの学生時代のクズエピソードが明らかになった。
この日の番組では「芸能人の地元探れば、元カレ元カノぐらい簡単に見つかる説」で、とろサーモンの2人の元カノを見つけるべく2人の故郷である宮崎県宮崎市を訪れ、母校の先生や同級生にインタビューを行ったVTRを放送。
結果からいえば、ツッコミ担当の村田秀亮の元カノは見つかり、久保田の元カノは見つけられなかったのだが、なかでも興味を引いたのが知人たちが話す久保田の人物評だった。
まず、久保田を3年間見ていたという担任の先生は久保田を毎日のように怒っていたと言い、その理由が「その場しのぎの嘘をつくもんですから。それにまたその嘘を隠すためにまた嘘をつくので一番怒っていたと思います」と説明。また、久保田からの告白を断ったという女性は「(アプローチが)しつこかったです」と振り返り、加えて、その女性が好きだという男のことを久保田は「あいつこんなヤツだから」とディスっていたという。
「極めつけは、最後に登場した村田の元カノが、高校時代にお金がなくなった事件を話し、その容疑者に久保田の名前が挙がったというエピソード。これに久保田は『してねーわ、ボケ。何やねんコイツ、出すなや!』と否定していましたが、村田も『そういう噂いっぱいあったやん。でもホンマに』と、久保田の素行の悪さを認めていました」(エンタメ誌ライター)
VTRを見ていたダウンタウンの松本人志は「(いまも)変わってないな~」と感心しており、視聴者からも「クズはキャラだと思ってたけど、本物のクズなのかよ」「窃盗疑惑はさすがに引くわ」「疑惑が浮上する時点でそういうヤツだったってことだろ」といった素直な感想が漏れている。
バラエティ番組に出演するごとにクズエピソードが明らかになっている久保田だが、どうやら今後もネタ切れになることはなさそうだ。
(田中康)