1月24日に放送されたバラエティ番組「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)にて、元SMAP・香取慎吾が3月での番組終了を報告した。番組では終了の理由も明かしている。
「今回、香取の親友である山本耕史をゲストに迎え、2人の思い出を振り返るロケを行いました。するとロケの途中、香取が『皆さんにお伝えしなきゃ。3月で「おじゃMAP!!」終わります』と突然の告白。さらに終了理由として『数字がどうも伸び悩みまして……』と、視聴率が原因だったと事を冗談交じり語りながら頭を下げました」(テレビ誌記者)
また同日、香取の公式ファンサイト「新しい地図」のトピックスも更新され、同番組の終了が伝えられた。しかしその内容が、ファンの間で物議を醸している。
「『おじゃMAP!!』終了を伝える『新しい地図』のトピックスには『番組平均視聴率は8.9%、先週放送分までの歴代最高視聴率は、2012年10月17日(水)『おじゃマップ2時間スペシャル!』の16.3%です』と、視聴率に関する情報を記載しているのです。これはフジテレビの公式発表ですが、わざわざ転載するところは、番組終了の原因が視聴率だけではないと暗に主張しているようにも見える。そのため、ファンの間では『やっぱり打ち切りはジャニーズへの忖度?』『圧力があったのでは?』と憶測の声が飛び交っています」(前出・テレビ誌記者)
一部報道では、草なぎ剛がレギュラーを務める「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)の打ち切りも伝えられた。4月以降、3人の残された地上波レギュラーは草なぎの「ブラタモリ」(NHK)のナレーション、稲垣吾郎の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)のみとなる。今後、彼らをテレビで見かける機会は激減していくのだろうか。