俳優のいしだ壱成が1月29日に放送された医療バラエティ番組「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)に出演。今回のテーマは「血糖値」で、血糖値を24時間測定できる最新センサーを出演タレントたちに装着して、どのタイミングで上昇するのかを調査するために日常生活に密着した。
いしだのVTRでは24歳年下の彼女である女優・飯村貴子との同棲生活の様子が映し出され、そのイチャイチャぶりにスタジオからは笑いがこぼれていた。肝心の結果は、朝から宅配ピザを頼んだり、1日5食を平らげたりと、不健康そうな食生活をしていた割には特に異常なし。ただ、揚げ物など脂っこい物を好んで食べているためか、いしだの肌荒れが目立った。そして、もう一つ視聴者が気になったのが、散々話題にされた“恐怖のルーティン”だ。
「いしだといえば、『朝起きたらコップ1杯の水を用意する』『次に白湯を用意する』…など、元妻に奇妙なルール課し、守れなかった時には激怒するなど、それが離婚の原因と本人も認めていました。しかし今回の密着VTRでも、朝から飯村に水を持ってきてもらう場面があり、飯村から『自分でやりなさいな、水くらい』と注意を受け、さらに白湯を用意してもらうシーンがありました。こうしたルーティンが原因で離婚になったのであれば、自分で用意すればいいものを、それをしないあたり、本当に反省しているのか疑問ですね。
飯村はいしだが『トドみたいで可愛い』と話していましたが、以前までは怒って妻に従わせていたものを、現在は甘えることでルーティンに導いているようにも見えました。番組に出演していた精神科医は『可愛く見せてるでしょ? 本当は可愛くない人。43歳であんな人っていない。ちゃんと装えるだけのズルさとか巧みさとか利口さのある人』と話し、彼女に可愛がられる自分を演じていると指摘していましたが、まさにその通りだと思います」(エンタメ誌ライター)
視聴者からも「まだルーティン続けてるじゃねえか」「そのうち、黒い本性が出るぞ」「やっぱりあの可愛いおじさんっぽいのは演じてる」といった声がネットに上がっていた。
いしだの悪い癖が徐々に頭をもたげ始めたようだ。
(権田力也)