1月27日深夜に放送された「俺の持論」(テレビ朝日系)に、タレントの有村藍里が出演。改めて人気女優の姉としての苦労を語り称賛を浴びている。
有村は当初「新井ゆうこ」の芸名で活動していたものの、本人の預かり知らぬところで有村架純の姉だという事が知れ渡り、それ以降“売名”“ブス”とバッシングを受けた悲しい過去について語った。有村には「売名しようという気持ちはなかった」というが、本人の思いとは裏腹に誹謗中傷はエスカレート。精神的にも追い詰められ3カ月芸能活動を休止し、一時は引退も覚悟したという。しかし、妹の架純に「私のことを気にしてお姉ちゃんが好きなことをできないのは嫌!!」と言われ、すべてを受け止めて頑張ろうと決意。本名の有村藍里を名乗り、活動を再開したという。
「現実を受け止める覚悟をした藍里は、ネットでエゴサーチをしていることも告白。逆風を糧に努力を続けるうちに、キー局ゴールデンのオファーが舞い込むなど環境が一変。『叩かれて学んだことはいっぱいあった』としみじみ語っていました」(テレビ誌記者)
こうして“全部受けとめる”“自分をさらけ出す”という持論にたどり着いた有村には、Twitterでも「有村藍里さんなんかスゲ~~な、ファンになりました」「有村藍里さんの話聞いてると涙出るよね」「益々有村藍里ちゃん好きになったし応援したくなった」など多くのエールが送られている。
有村は昨年末に自身のTwitterで、自撮り写真の“加工テク”も自らさらけ出している。人気写真アプリ「BeautyPlus」と「カメラ360」の2種類を使って、気になる口元、目の位置を変えるなどの修正過程を動画で公開し、これを見たユーザーからは「職人技すぎるだろwww」「参考になります」など大きな反響を呼んだ。
「有村は去年書いたブログの中でも、『自撮りが唯一の特技かも』とコメントした上で、『とにかく瞳に光を取り込ませて撮る』など、キレイに見せるコツを公開。参考にする女性も多く、好感度はうなぎのぼりですね」(女性誌ライター)
いつかはドラマや映画で妹と共演する日が来るかも!?
(窪田史郎)