好きな楽曲を明かしただけで叩かれたのはなぜ!?
加藤綾子アナが1月31日放送されたバラエティ番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で、マツコ・デラックスら共演者たちにボロクソに叩かれる一幕があった。
この日は音楽に関するホンマでっかな情報をお届けするにあたり、出演者たちは自分が一番好きな曲を書いたカードを胸に張り付け、アピール。その中で加藤アナは中島みゆきの代表曲であり、Mr.Childrenの桜井和寿や、EXILEのATSUSHIなどもカバーした「糸」を選んだのだが、この加藤アナのチョイスに対して、マツコは「いやもう、ホントすんごい。アンタって本当に汚い女!」とひどくけなして、これに加藤アナは「ひどーい! なんでですか!?」と困惑。
しかし、ゲスト出演した音楽プロデューサーのヒャダインも「僕もそう思う」と同意したほか、加藤の性格をよく理解している明石家さんまも「お前らしいな」と苦笑いを浮かべていた。
「『糸』は誰もが認める名曲であることは間違いないと思います。ですが、マツコはカトパンが『糸』を選んだ意図について『なんか万人受けを狙ってる。誰からも嫌われないもんね!』と、大衆をにらんでの選曲だと予測していました。実際のところ、カトパンはフジテレビの局アナ時代からエースとして君臨し、フリーランスになってからはCMへの出演も目立っているので好感度を気にするのは当然でしょう。オリコン調査の『好きな女子アナウンサーランキング』では過去にV2を達成したものの、最近は日本テレビの水卜麻美アナに連敗続き。昨年12月に発表された最新版の同ランキングではついに2位の座からも陥落し、4位に転落していますからね。あながち、マツコの指摘も間違いではないのでは」(エンタメ誌ライター)
加藤アナの万人受け戦略が報われ、ランキングトップに返り咲くことができるのか注目だ。
(本多ヒロシ)