リアリティ番組「テラスハウス」(フジテレビ系)などで活躍していた写真家の今井洋介が、11月23日に心筋梗塞で亡くなっていたことが発表された。今井は同番組の映画版にも出演し、若者から人気を集めていたという。
「先日の地上波放送では、エンディングが無音となり、『多くの人を愛し、多くの人に愛された今井洋介の人生を偲び、心から哀悼の意を捧げます』という追悼文が映し出されました。彼は、過去の『テラスハウス』内の人間関係で、様々な問題を起こしていたものの、どこか憎めないキャラクターで人気を博し、今年、大ヒットした映画にも出演したほどです。そのため、訃報がニュースで伝えられると、まだ31歳だったということもあり、多くの若者からSNSなどで悲しみの声があがりました」(テレビ誌記者)
そんな今井は、かつて100キロの体重があったものの、ダイエットを行い65キロまで減量したとブログで報告していた。そのため、ネットでは彼の過激なダイエットが、心筋梗塞に繋がったのではないかとの憶測がニュースで伝えられた。
すると、そのニュースを読んだあるファンらが、ある俳優の体を心配をしているという。
「昨今、急激なダイエットで話題になった俳優といえば鈴木亮平です。彼は役ごとにその体形を変え、ドラマ『天皇の料理番』(TBS系)では病人を演じるため、わずか半年で20キロ以上も体重を落としました。そのため、過度なダイエットが死を招く可能性があるとのニュースが出たことで、ファンらは『鈴木亮平もやり過ぎだから心配』『俳優として凄いとか言ってる場合じゃない』と、彼の体を心配する声が続々とあがっているのです」(芸能記者)
専門家によると無理な食事制限は、心筋梗塞の原因として十分に考えられるという。世間ではストイックな俳優として知られる鈴木だが、これからも俳優として活躍するためにも、健康にはより一層気をつけてもらいたいものである。
(森嶋時生)