2017年11月15日に離婚した、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右とタレントの岡田祐佳。長男で俳優の隆之介と長女でタレントの結実については母親の祐佳が親権を持ち、父親の圭右は結実が20歳になるまで養育費を支払うと報じられてきた。
しかし、2月13日発売の「婦人公論」で祐佳がスピリチュアルカウンセラーの江原啓之氏と対談。離婚に至った経緯やその後の生活について語っている。
その中で祐佳は、別居のきっかけは「彼が2年前に突然、私と息子、娘の3人を置いて、家を出たことがはじまり」だそうで、その後「一方的に『別れたい』と言われ」たという。祐佳には「勘の鋭いところ」があり、それをすぐ圭右に忠告していたことが「気に障ったのかも」と振り返った。
また、離婚という選択を子供たちに聞いたところ「よかったじゃん!」と喜んだそうで、「家族だと思っていたのはママだけ」とも指摘されたそうだ。普段の会話の中で祐佳が「パパが」というと「元ダンナでしょ」と突っ込まることもあるという。
さらに、別離の理由とも報じられていた祐佳の芸能界復帰に関しても、圭右が出て行ったため「生活のために、働かざるを得なかった」とキッパリ言い切っている。
芸能ジャーナリストは「発言の内容からすると、別居を始めてから圭右は生活費を入れなかったと解釈できる。家のローンも祐佳が返済していることを匂わせています。それがすべて真実であれば、圭右は勝手に家を出て、扶養義務を怠った不届き者ということになりますね」と語る。
対談の内容は、祐佳の我田引水とも取れなくはないが、家族の話題を封印している圭右から反論はあるのだろうか。