2月17日深夜にTOKYO MXで放送されたバラエティ番組「エンカメ」にお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が出演。じつは2017年10月18日に朝日放送でオンエアされた再放送だったのだが、全国放送では聞けないような宮迫の本音が垣間見えたとして改めて話題になっているようだ。
同番組は友近がMCを務める演歌バラエティで、放送された回は、友近演じる“演歌歌手”水谷八重子と宮迫扮する“オネエ演歌歌手”春澪がゲストという構成。真っ赤なチャイナ服姿の春澪(宮迫)は「オネエあるある」や「忘れられない恋」といったテーマでトークを繰り広げた。「ドラマでも大活躍の男性芸人6人の中から誰を選ぶ?」という質問で春澪は、チュートリアルの徳井義実を指名。そして、6人の中にいた宮迫については「いい子なんだけど、問題起こしまくりだから」と切り出した。
そして、自身はあくまでも宮迫の知り合いというスタンスで「(不貞発覚直後の)初日は大変だったのよ~。『出て行けー』ってライオンが吠えたのかと思ったわよ~。もうね、3、4日は地獄の日々だったわよ~」と苦笑交じりに吐露。続いて「その後ね、何時間も話し合って、今はこれまでの付き合いの中で1番仲がいいんじゃないかしら。何年も別々のベッドで寝ていたんだけど、今は一緒に寝ているのよ~」と照れ臭そうに笑いながらもラブラブぶりをアピールしたのだ。芸能記者が言う。
「関東圏の放送では、オフホワイトなど面白くもない苦しい釈明ばかりでしたが、関西ローカルだからこそ、夫婦生活のことまで笑いにして明かすことができたのでしょう」
雨上がりの泥沼状態から雨降って地固まるになりつつあるようだ。