2月22日に放送されたバラエティ番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に作家でタレントの岩井志麻子氏が出演。ロシアの美人フィギュアスケート選手・アリーナ・ザギトワとの意外な共通点を語った。
前日に行われた平昌五輪のフィギュア女子SPで、15歳のザギトワが世界最高得点を叩き出したこともあって、番組でもこの話題でトークが展開された。岩井氏は「ザギトワさん」と切り出し、「なにかのエキシビションでトラ柄の全身タイツで舞っているのがあってね。これ、いろんなところで『岩井志麻子じゃないんだから、やめてー!』みたいな」と、ザギトワの衣装に各方面からダメ出しが入ったことを明かし、不満を漏らした。
「昨年12月に日本で開催されたGPファイナルで、ザギトワは見事金メダル。エキシビションでザギトワは全身トラ柄のタイツという衣装で登場し、15歳とは思えない妖艶な演技で観衆を酔わせていました」(スポーツ誌記者)
岩井氏が語ったようにこの時の反響は凄まじく、ネットでも「岩井志麻子かよ」「岩井志麻子と共演で」など、ザギトワの衣装から岩井氏を連想した人も少なくなかった。厳密に言えば、岩井氏が好んで着ているのはトラ柄ではなくヒョウ柄。同番組では、全身ヒョウ柄で登場するなど、岩井氏のヒョウ柄愛はハンパではないようだ。それにしても、なぜヒョウ柄なのか。
「女性向けの情報サイト『OTONA SALONE』(大人サローネ)に連載しているコラム『岩井志麻子のおんなの欲』で、岩井氏は『いつもヒョウ柄を着ているのは強いポリシーではなく、むしろファッションチェックやダサいとの批判からの逃げ』と明かしていました」(エンタメ誌ライター)
むしろ、ダサいの評価から逃げられないような気もするが……。ザギトワを見習って、今度からトラ柄にしてはどうだろうか。
(石田英明)