3月6日放送の「きみが心に棲みついた」(TBS系)で、第8話になってようやく向井理演じる星名に注目が集まっている。
これまでは吉岡里帆演じる“キョドコ”こと今日子の気持ちを、強気かつ残酷に支配してきた星名が、この日は今日子を誘ってデートに。優しいだけでなく弱みまで見せ、膝枕で甘えながら今日子の顔を自分の顔まで持ってきてキス。さらに自分のマンションで今日子を押し倒したからだ。
「ネット上では『優しい星名にときめいてしまう』『笑顔がかわいかっこいい!』『ドSからのドMはずるい』など、向井に対する称賛の声が続出したようです。さらにこれまでは吉岡演じる今日子に対し『イライラする』『まったく気持ちがわからない』といったブーイングの声が目立っていたのに対し、この日は『キョドコが星名を拒否しきれない気持ちがわかる』『これは星名にだまされるわ』『ダメだ星名に流される‥‥』といった今日子に共感する声があふれたのだとか」(テレビ誌ライター)
“ギャップ萌え”の王道とも言える『強気なオレ様』と『弱気なボク』を見事に演じ、女性視聴者のハートを鷲づかみにした向井。「奥さんの国仲涼子がうらやましい」という声も少なくなかったようだ。