TOKIOの最年少（39歳）、メインボーカリストでギタリストでもある長瀬智也。身長185cmで、人気は長らくメンバートップを堅持。男もホレるスター中のスターだ。しかし、超が付くほどの天然ボケ。親友のKinKi Kids・堂本光一が、驚愕の瞬間に立ち合っている。
「かなり昔のことですが、ジャニーズの合宿所で、8ミリのビデオカメラで撮り合うことが流行っていたそうです。ジャニーさんが買い与えてくれたのでしょう。で、カメラを三脚に立てて撮っていると、長瀬くんがキッチンからお菓子の箱を持ってきて、ソファに座って食べはじめた。時間にすると約5分ほど。と、次の瞬間、不思議そうに箱を見た長瀬くんは、『ドッグフードだーっ！』と叫んで、画面から消えた。彼はずっと犬のエサを食べていたんです」（女性誌記者）
罰ゲームでもなく、酔って記憶を失ったわけでもないのに、ドッグフードを食べていたジャニーズタレントは、おそらく長瀬だけだろう。こんな天然の激ヤバ映像なら見てみたいものだ。長瀬のカッコいい外見からは計り知れない“おバカなミス”はその後も続いた。
「中居正広くんととんねるず・石橋貴明さんがMCをしていた音楽バラエティ『うたばん』（TBS系）に出たときは、『東京都の都知事』のことを『土地の持ち主？』と聞き返しています」（前出・芸能記者）。
初詣に行ったとき、神主から「あけましておめでとうございます」と挨拶されて、「ありがとうございます」と返したこともあるという長瀬。そんな天然のギャップが彼の魅力をひときわ輝かせていることは間違いない。
（北村ともこ）
