3月27日付の「スポーツニッポン」が、フジテレビアナウンサー・山崎夕貴と、お笑い芸人・おばたのお兄さんが今週中に結婚すると報じた。記事では、関係者の話として今月24日に両家で顔合わせを行い、今週中に婚姻届を出すという。
2人の交際は2017年6月8日発売の「女性セブン」がスクープ。おばたの自宅マンションでの“お泊まり愛”が報じられた。だが、その直後、6月23日発売の写真週刊誌「フライデー」がおばたとファンの女性との不貞疑惑を報道。おばたは不実を認め、山崎は許している。
紆余曲折を経て結婚にこぎつけた2人だが、「スポニチ」の報道を受けておばたは同日、ツイッターを更新。「今朝のスポニチからの記事の事ですが、まだ何も言えなくて春。。。と言った状況でして応援してくださってる方々には、確たる情をお待ち下さい!としか言えずすみません!」(原文ママ)と思わせぶりに報告。
大人の事情で発表できない状況をにおわせたが、結婚問題よりも深刻なのは「リプライ」の数だと芸能記者は心配する。
「正式な結婚発表ではありませんが、おばたのツイートから2人が結婚することが十分伝わってきます。しかしおめでたい状況にもかかわらず、28日15時時点で、おばたのツイートに対する返信の数はわずか18。3月26日にブログで結婚発表したタレントの矢口真里の場合、27日夕方の時点で250近いコメントが寄せられています。ツイッターとブログを一概に比較できないかもしれませんが、おばたに対する祝福の声はあまりにも少なすぎます。やはり不貞報道や知名度の問題が大きいでしょう」
本業で見返すしか方法はないようだ。
(石田英明)