紅蘭の代打出演でバレた?小野真弓、癒し系とは真逆の「オラオラ素顔」

 3月31日に放送された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」(テレビ東京系)の第5弾は「四国ぐるり一周城巡り」。この回は放送前に「週刊新潮」が出演予定だった紅蘭のドタキャンを報じたため、高い注目を集めた。紅蘭の代わりにマドンナを務めたのは小野真弓。

 週刊新潮の報道によると、紅蘭はロケ前日に出演をキャンセル。慌てた番組スタッフがナレーションを担当する太川陽介に相談し、事務所の後輩である小野をブッキングしたのだという。小野にしてみれば、大注目の中、人気番組に出演することができてラッキーだったのかもしれない。

「小野は2002年に始まった『アコム』のCMでブレイク。癒し系のルックスとほんわかした雰囲気で大人気になりました。ただ、久しぶりにテレビで彼女を見たという人も多かったようで、イメージが昔と違うと話題になりました」(エンタメ誌ライター)

 長く過酷なバス旅はタレントの本性が垣間見えることが多く、今回も小野の“癒し系イメージ”とはかけ離れた雑な素顔が明らかになってしまった。

 特に指摘されたのは言葉遣いの悪さ。バス車内で小野は「バス乗り継いでどこまでもいけるんだ。スゲー」と発言。宇和島城が朝6時から営業していることを知ると「はえーよ!」と声を荒らげた。また、バスの車内でバス旅について語った場面では、「昨日、正直『えぇ、駅まで戻るの?』って超思った。マジか! 無駄じゃねって」と若者のような言葉遣いで話すシーンも。

「この発言の後、ナレーションのキートン山田が『真弓ちゃん、意外とはっきり言うんですね』とツッコミを入れ、事務所の先輩である太川も『まあ割とこんな感じで毒は吐きますよ』とフォローしていたのが印象に残りました。キートン山田も小野の言葉遣いが気になったんでしょうね」(前出・エンタメ誌ライター)

 ただ、小野は自ら積極的にバスのルートを聞いて回るなど田中要次と羽田圭介氏をリードする姿勢を見せ、見事にゴールに到達。バス旅ファンからは高く評価された。今後、ぶっちゃけキャラとして活躍するのかもしれない。

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