現在、「健康経営」が多くの企業で意識されるようになっています。これは、企業が従業員の健康づくりや管理をサポートすることで、結果的に会社の経営においても大きな成果が期待できるというものです。そこで、健康経営として企業が実施している、ユニークな取り組みを2つご紹介します。
●バランスボールを椅子にする
ドコモ・ヘルスケアでは、職場に上下昇降デスクを導入し、腰痛や肩こりなどの予防策を実施。また、椅子の代わりに、バランスボールを使って仕事をしてもOKなのだそう!
●昼休みにトレーニングする「屋上クラブ」
昭特製作所には、なんと屋上にベンチプレスなどを設置した「屋上クラブ」があるのだそう。いってみれば、会社のスポーツジムというわけです。昼休みなどに、従業員が体を動かしているとか。また、屋上クラブからランニングクラブが派生し、マラソン大会に参加するなど、従業員はみなさん意欲的に取り組んでいるようです。健康を目指すことが会社に貢献するとはいえ、会社でトレーニングができるというのは、なんだか楽しくお得な気分でもありますね。