4月10日放送の「踊る踊る踊る!さんま御殿!! 春のモテ美女超満開!! 激アツ!世代バトル祭」(日本テレビ系)に出演した河北麻友子。11年4月から「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)において、出川哲朗の過酷なロケにお供する“3代目・出川ガール”でバラエティ能力を鍛えられたようで、最近はドラマや映画よりもバラエティ番組の出演が目立っている。
この日も番組MC・明石家さんまや共演者のお笑い芸人・いとうあさこ、お笑いコンビ・尼神インターの誠子などから「顔がバラエティ(番組)向きになってきた」と何度も突っ込まれ、その度に「そんなことない! 私は国民的美少女ですよ!」と反発しては「元ね、元国民的美少女」と大勢から返され笑顔を見せていた。
「河北は03年に開催された『第9回全日本国民的美少女コンテスト』でおよそ10万人の応募者からグランプリおよびマルチメディア賞を獲得して芸能界デビューしました。13年公開の映画『空の境界』では映画初主演を務め、14年には過去に石原さとみや広末涼子が沖田総司を演じて話題を集めたつかこうへい作の『幕末純情伝』のリニューアル版舞台『新・幕末純情伝』で沖田総司を演じ、16年1月期放送のドラマおよび同年公開の映画『白鳥麗子でございます!』では白鳥麗子を演じましたが、どれもあまり評価されませんでした。ところがバラエティ番組での河北は機転を利かせ、芸人にもひるむことなく丁々発止のやり取りを見せている。その能力はさんまにも認められているのだとか」(女性誌記者)
これからもっとバラエティ番組に進出してきそうな河北。セレブ育ちならではの奔放さはどこまで広がりを見せるのだろうか。