ベトナム・ハノイで人気の「エッグコーヒー」をご存じですか? この4月中には「エッグコーヒー」発祥のカフェが横浜にオープンするなど、ブームの予感が。ベトナムのコーヒーといえば、甘い練乳がたっぷりと底に沈んでいるイメージですが、エッグコーヒーは、なんと卵とコンデンスミルクをカスタード状に泡立てて、コーヒーの上に浮かべたものなんです。
その味は、とっても濃厚クリーミーで、ちょっとコーヒーのほろ苦さもあり、まるでティラミスを飲んでいるみたいな味! 甘さと苦さが絶妙のバランスです。
もちろん、自分でも簡単に作ることができますよ。卵黄1個と、コンデンスミルク大さじ2杯程度をボウルに入れて、ハンドミキサーでふんわりするまで泡立てます。お好みでバニラエッセンスを加えてもOK。後は、濃いめに入れたインスタントコーヒー(またはドリップコーヒー)をグラスに注ぎ、クリームを上にのせるだけ。耐熱ガラスカップを使うと、二層に分かれたビジュアルになり、インスタ映えもバッチリ! アイスにしても美味しいですよ。ぜひ、お試しを!