「結果にコミットする」ことで有名なライザップで、酒好き豪快ぽっちゃりキャラの佐藤仁美が“やせて”しまった。
4月17日に都内で行われた「ライザップ新CM記者発表会」に出席した佐藤は、61.6キロあった体重を49.4キロに、ウエストは20.5センチ減らした“美しいボディライン”を披露。現在38歳の佐藤は40歳を迎える前に「やせてモテたいな」と奮起し、3カ月かけて美ボディを手に入れたという。
見た目は変わっても、サービス精神旺盛なキャラは相変わらず。「今までは、ぽっちゃりした嫌味なおばさん役が多かったけど、菜々緒ちゃんに近づいてきたかな。キャラがかぶるな」とコメントして笑いを誘った。
「芸能界には菜々緒以外にも、スレンダーで美しい女優は掃いて捨てるほどいます。佐藤の言葉を引用すれば“ぽっちゃりした嫌味なおばさん”は、ドラマや映画に必要不可欠なキャラクターです。それなのに高い演技力を持つ佐藤がその枠から降りてしまったのですから、各制作スタッフ陣は不安がっているのだとか。ネット上でも『佐藤さんがヤセちゃったら、ぽっちゃりした嫌味なおばさん役をやれる人がいないよ!』『やせたら仁美のキャラが死ぬ』といった声が続出しているようです。中には『リバウンドに期待』『きっと仁美はすぐにこっち(ぽっちゃり)に戻ってくる』といった声も多々あり、美しく変身した佐藤を称賛する声がかき消されるほどの勢いを感じます」(女性誌記者)
デビュー当時のすっきりしたフェイスラインに戻った佐藤。しかし、年月を重ねてふっくらした佐藤を愛してやまない人々が大勢いることも忘れないでほしい。