女優でモデルのすみれが4月18日放送の「梅沢富美男がズバッと聞きます!」(フジテレビ系)にゲスト出演し、2016年に突如として芸能活動を休止した理由を明かした。
それによると、すみれはバラエティ番組でバカキャラを演じ続けることが嫌だったとし、偽りの自分を続けるのに疲れたのだという。彼女は本来、低い声の持ち主だが「日本にいたらみんなアニメみたいな声だから、変えなきゃと思った」と声の高低にすら悩んでいたとこぼした。バラエティ番組での自身の振る舞いに嫌悪感すら感じていたという。
そんな生活に限界を感じ、2016年に体調不良を理由に芸能活動を休止して海外に拠点を移している。
「すみれが休業したのは彼女のメンタル面に問題があるとされ、その理由に『インスタグラムに心ないユーザーからの厳しい書き込みが続いたから』という説がありましたが、これで『仕事が原因』であることがはっきりしました。彼女は7歳から高校卒業までハワイで過ごしていますから、いかにも日本的な表面を取り繕う行動に馴染めなかったのでしょう」(芸能記者)
現在はアメリカ西海岸に居を構え、ハリウッドを目指してオーディションを受けているという。
「今回のすみれの発言に対して疑問の声が上がっています。というのも『バラエティ番組での自分が嫌いだった』ということを、なぜバラエティ番組で語るのかというのです。メンタルに支障をきたすほど嫌だったのなら、バラエティ番組など出たくないはず。『お金に困って出演したのか?』と勘ぐる意見も出ています」(前出・芸能記者)
日本のバラエティ番組に出なくて済むように、早くハリウッド女優として大成することを祈りたい。