一部スポーツ紙の報道によると、サッカー・スペイン1部リーグのヘタフェ所属のMF柴崎岳が、女優でタレントの真野恵里菜と結婚することが、4月18日にわかった。夏頃までには婚姻届を提出すると見られている。
2016年秋、柴崎と真野は共通の知人の紹介で出会い、交際に発展。複数の関係者によると、約1年半の遠距離交際期間を経た2人は結婚の意思が固く、早ければサッカーW杯後の今夏にゴールインする予定だという。
イケメン選手としても有名な柴崎は、J1鹿島から2017年1月31日にスペイン2部のテネリフェに移籍。同年7月、1部昇格を果たしたヘタフェに移籍し、9月には名門バルセロナから強烈なボレーシュートを決めて世界からも注目された。しかし同試合中に左足甲を亀裂骨折し、一時帰国。このとき、真野が得意のロールキャベツなど手料理を振る舞い、献身的にサポート。そのかいあってか12月に柴崎は復活し、18年3月の欧州遠征で日本代表にも復帰した。
真野との結婚報道を聞いたスポーツ紙記者は、真っ先にスペイン移籍直後の柴崎のことを思い出したという。
「柴崎はテネリフェへの移籍直後、わずか2日間トレーニングしただけで、胃腸炎でダウン。以降の練習を欠席しました。そのため順応障害やホームシックなどと報道されたり、渡欧後2週間で6キロ痩せたとも伝えられ、メディアは不安視していたのです。慣れない環境でのプレーは確かに精神的な負担になったと思いますが、真野と付き合い始めて間もない時期だったため、より寂しく感じたのではないでしょうか。あれほどきれいな彼女が遠い日本にいれば、ホームシックになっても仕方がありません」
結婚後も真野は仕事を続けるというが、なるべく柴崎との時間を多く過ごしてもらいたい。
(石田英明)