絵本の読み聞かせイベントに出演したフリーアナウンサーの高島彩が、自身の子育て論を展開。「大きい声で怒らないこと。『それやっていいんだっけ?』って聞くと、子どもは考えてくれる」とご高説を口にした。そんな育児方針に対して、女性誌のライターは疑問を感じるという。
「怒らない育児というのは一見、理想的に思えますが、実は逆効果になるという研究結果もあります。自分が悪いことをしたという意識を持つことなく育つと、人間関係を上手く築けなくなる可能性があるのです。叱るべき時に叱らないと、身勝手な人間に成長する恐れもあるんですね」
一方で高島には、娘を厳しく叱りたくても叱れない事情があるのではと推測するのは、芸能ライターだ。
「高島の夫がゆず・北川悠仁であり、その北川の母親が新興宗教の教祖であることはよく知られています。つまり高島の娘は教祖にとって直系の孫で、将来を約束されていても不思議ではありませんから、高島としてもおいそれとは叱れないのではないでしょうか。それに教団での話を別にしても、子育てに際して姑の顔色を気にするというのはよくある話です」
そんな高島は昨年末、北川の実家に隣接する豪邸を自分名義で購入。いずれはそこに引っ越す予定もあるという。その購入に際しては義母の助言があったそうで、どうやら高島は“北川家の嫁”としての役割を全うしているようだ。
(金田麻有)