今年で6回目になる「週刊女性PRIME」が行った「私たちの好きな・嫌いなジャニーズ2018」のアンケートで、KAT-TUNの亀梨和也が2年連続で好きなジャニタレに選ばれた。KAT-TUNといえば、メンバーだった赤西仁や田中聖、田口淳之介らが次々と脱退。解散寸前とも思われた崖っぷちグループの一員の彼が、どうしてこんなに支持されるのだろうか?
まずは、ファンクラブの人に話を聞いた。
「亀ちゃんは真面目そうなのに、ときおり天然っぽいところもあって面白い。近藤真彦や木村拓哉など先輩から食事に誘われているし、特別待遇なんですよ。また亀梨家のお正月には、山ピー(山下智久)や河合くん(A.B.C-Zの河合郁人)、Kis-My-Ft2のメンバーが集合。料理上手な亀ちゃんがおでんを振る舞ってくれます。亀梨ママのお雑煮も美味しいと評判。亀梨家は男ばかりの4人兄弟なので、その家族も集まるから賑やかみたいですよ。毎年恒例になっていて、もう10年くらい続いているそうです」
ファンクラブの中でも「亀ちゃん嫌いなジャニヲタは聞いたことがない」と断言できるほど、好かれているそうだ。
亀梨がスポーツ番組でキャスターを務めている日本テレビ関係者も「礼儀正しい青年」と高評価だ。
「彼が野球少年だったのは有名な話ですが、彼は今でも球場に出入りする時は一礼している。そんな姿に野球愛を感じる。また、言葉遣いが丁寧なので、どんな人のところに取材に向かわせても安心ですね」
亀梨はファンだけでなく、スタッフ、事務所の先輩、後輩からも愛されているようだ。