一流アイドルへの気遣いにファンも感動を覚えたようだ。
乃木坂46の白石麻衣が出演するドラマ「やれたかも委員会」(TBS系)が、4月24日よりスタートしたが、その数日前にWEBで公開された30秒のPR映像のワンシーンが話題となっている。
そのPR映像で白石はスーツ姿で机に横たわっており、丈が短めのスカートを着用、美脚が際立つシーンも収められており、乃木坂ファンの視線を釘付けにした。それ以上にファンの耳目を集めたのが、共演者の山田孝之に白石がおんぶされるシーンだ。
通常のおんぶは背負う人の裏もも辺りを両手で抱えるが、白石は生足。男からすれば最高のチャンスと言ってもいいだろう。しかし、山田は両腕で白石の足を支えるも、手のひらは白石のももに触れないように自身の腰のあたりを押さえ、バランスをとっているように見えるのだ。
明らかに女性に配慮した“紳士的おんぶ”だが、それを見た乃木坂ファンからは「不自然な感じもするけど、その気遣いはうれしい」「山田さんは前から好きだったけど、さらに好きになった」「野村周平とは大違いだな」「今後も是非とも乃木坂のライブに遊びにきてください」など、山田のちょっとした気配りを褒めたたえる声が多数上がっている。
「山田は地下アイドルのライブにも足を運ぶほどのアイドルファンとして知られており、すでに白石と映画『闇金ウシジマくん Part3』で共演していることもあって、乃木坂のライブにも訪れています。今回のおんぶは演出上のものなのかもしれませんが、あえてノータッチの抱え方にしたのは、アイドルファンであり、ファンの気持ちを熟知している山田ならではの配慮でしょう」(アイドル誌ライター)
西野七瀬とドラマ「電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-」(テレビ東京系)で共演した野村周平は乃木坂ファンから敵対視される存在となったが、山田に関しては全く問題なさそうだ。
(石田安竹)