元NHKアナウンサーの有働由美子が4月26日より、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーやタレントのマツコ・デラックスが所属する芸能事務所「ナチュラルエイト」に所属することが明らかになり、早くも民放各局からオファーが殺到するのではないかと話題を呼んでいる。
「3月末にNHKを退社した際は、ジャーナリストとして活躍していくことを希望していましたが、4月26日に発表されたコメントによると『当初は1人でやっていこうかと考えておりましたが仕事を続けるにあたり、人生や仕事を相談できるパートナーとして、かねてより私生活の面で親交のあった事務所にお世話になることになりました』と、急転直下の所属となったことが明らかになりました」(スポーツ紙記者)
スポーツ紙の取材によると、有働を同事務所入りへ向けて口説き落としたのは、私生活でも交流のあるマツコ・デラックス。2人は昨年NHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン」で共演。今年の3月に第2弾が放送され、マツコは有働のことを魅力的なキャスターと認め、民放でも活躍できると太鼓判を押していたといわれる。
有働の同事務所入りに関しては、ツイッターでも「大正解だと思う!!」「くりぃむとマツコと有働さんて、やろうと思えば今の日本の司会者のほとんどを支配できるラインナップ」といった声が躍った。
「マツコはテレビ東京を除く民放キー局でレギュラーを持っており、しばらくはマツコやMCとして活躍するくりぃむしちゅー上田晋也の番組に出演して肩慣らし。一時はフジテレビの夕方の報道番組などの噂もありましたが、報道番組を引き受けると活躍の場が狭まり、今の事務所に入ったメリットがありません。マツコや上田とゴールデンタイムで強力タッグを組む可能性もあります。秋の改編の目玉になることは間違いないでしょうね」(放送作家)
民放での活躍が楽しみだ。
(窪田史朗)