女優の高橋由美子が窮地に立たされた。4月30日、所属事務所「コニイ」が高橋との専属マネジメント契約を終了することを公式サイトで発表。その背景には何があったのか?
高橋といえば、3月15日発売の「週刊文春」で妻子ある男性との“ホテル不貞”が報じられたことが記憶に新しい。同誌が現場を直撃した際は「アタシ、もっと色々やってるから!」と威勢がよかった高橋だが、その後「理性を欠いた時間を過ごしてしまったのは確かです。既報のような場所へ至る行動こそが何よりの表れかと思います」などと、一転して謝罪した。
さらに4月25日発売号では、高橋の不貞相手である40代男性が自己破産したことを追撃報道。記事によると、男性は4月初め、経営していた居酒屋2店舗をたたんで自己破産。経営が思わしくないにもかかわらず、高橋とデートしていたことになる。男性の妻は離婚の意思を固めているというが、財産分与どころか3歳になる娘の養育費を受け取る目処もない。高橋からの謝罪は一切なく、高橋に慰謝料を求める訴えを起こすとも同誌は伝えている。
「事務所との契約が終了になった理由は明らかにされていませんが、不貞報道の影響が少なからずあったはず。このままでは仕事は入ってきませんし、慰謝料の件もある。男性との関係も今後どうするのか、心中穏やかではないでしょうね」(週刊誌記者)
“酒豪キャラ”としても知られる高橋だが、飲まずにはやっていられない気分なのかもしれない。
(石田英明)