今や、芸能界には欠かせない存在となった、ハーフタレントたち。モデルのローラがバラエティ番組に進出して以来、毒舌キャラのダレノガレ明美やおバカキャラの藤田ニコルなど、次々とハーフタレントたちがブレイクしている。
そんな中、いつの間にか芸能界からフェードアウトしてしまった美女を追ってみた。
「第2のローラ」と呼ばれ、一時期は数々のバラエティ番組に引っ張りだこだったのは、タレントの水沢アリー。「家が貧乏になっちゃったから~、芸能界デビューしたの! ウフフ!」と、当初からローラを真似たしゃべりとおバカキャラ全開でブレイクしたものの、やはり本家にはかなわず、テレビ出演は激減。
その後、「おバカなキャラを作っていた」とカミングアウトし、イメージチェンジを図るもほとんど話題にならず、テレビで見ることはほぼなくなった。現在はどうしているのか。
「以前、バラエティ番組の中で、会社を経営していることを告白していました。しかし、最近のブログを見ると仕事の話はなく、少し落ち込んでいるような話題が多いんです。もしかしたら、今年1月に彼女の元カレとされたサッカー日本代表選手の槙野智章が女優の高梨臨と結婚したことを気に病んでいるのかもしれません」(女性誌記者)
とはいえ、今のところ会社経営は順調のよう。今後はブログ上で女社長としての活躍ぶりを解禁してもらいたいものだ。
(佐藤ちひろ)