強制わいせつ容疑で警視庁に書類送検され(起訴猶予処分)、事務所から契約を解除された山口達也。世間を驚かせたショッキングな事件によって、彼には酒が原因となった入院時期があったことが明らかになった。
「山口は16年、妻に2人の息子の親権を委ねて離婚していますが、この一因もアルコール依存症にあったのではないかと囁かれています。一方でTOKIOメンバーの国分太一は09年にデスモイド腫瘍という病気を患っており、こちらはこの病気がきっかけとなり結婚につながりました」(芸能レポーター)
国分は15年9月11日、3歳年下の一般女性とゴールイン。翌16年10月には、待望の第一子である女児が誕生している。およそ7年間も交際した元TBS社員と結婚に踏みきったのは、デスモイド腫瘍による闘病生活が大きいという。
「腹部にできたこぶし大の腫瘍を摘出する手術を受けたんですが、この入院・通院生活を支えてくれたのが彼女。手術では腹部を20cm以上切ったうえ、腹筋を3枚切除。その後もこぶしのサイズほどの穴が開いていて、筋肉が再生することはないと医師から言われていたそうです。このころ2人は同棲していましたが、彼女は仕事が終わったあと、毎日病室に駆けつけたといいます」(前出・芸能レポーター)
プライベートが充実したことで仕事も絶好調。一家の大黒柱であるという自覚からか「タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター調べ)では、14~16年に3連覇を達成。10年の調査開始以来、初のV3を飾っている。
来年はTOKIOのデビュー25周年。病気で明暗を分けた2人だが、残念ながらそろって祝うことはできなくなった。
(北村ともこ)