音楽プロデューサー・小室哲哉が5月6日にインスタグラムを更新。1月19日の引退会見以来、実に107日ぶりとなるが、アップからわずか2時間で「いいね!」が1万件を突破した。
会見後、インスタのアカウントを非公開にし、フォローが認められた人にしか見えないようにしていただけに、久しぶりの更新にファンからも歓喜の声が上がっている。
「小室は海をバックに、黒いパーカーのフードを被った自撮りらしき写真をアップ。『今、しばらく体調を改善すべく静養しています』『皆さまが少しでも笑顔になれる僕の役割は何か、日々考えています』『まずはストレスからの精神安定、難聴など。介護の解決策など山積みですが、おかげさまで静かに生活させていただいています』と近況を報告しています」(スポーツ紙記者)
これに対し「身体に気を付けて、頑張って欲しいです」など応援のコメントが寄せられる一方で、まるで白塗りメイクをしたような極端に白い顔色に「てっちゃん、なんか顔、怖いよ。まずはゆっくり休んで」「顔色悪すぎて文章が全然入ってこない」といった体調を心配する声も多数集まっている。
「小室はプロデュースした100曲を厳選したベスト盤が6月27日に発売されるほか、この夏に公開される映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の音楽を手掛けるなど、引退会見前に決まっていた作品が今後も次々に発表される予定。引退を惜しむ声は、これからますます高まるでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)
そんな小室の引退後の生活については、様々な憶測が流れている。
「一部女性誌には、収入が今までのように見込めないことで家賃100万円といわれる豪華マンションの引っ越しを検討しているとも報じられました。そんな中、夕刊紙によると引退会見後、小室の元には講演会のオファーが殺到しており、活動を通して気持ちが変われば引退撤回の可能性もゼロではないといった話も出ています。引退を惜しむファンの声に加えて世論の後押しもあれば、経済的な理由からも、引退を撤回する可能性があるかもしれません」(エンタメ誌ライター)
インスタへコメントするだけではなく、小室は消滅させていたツイッターのアカウントも3月末に復活させている。もしかしたら、今回の更新が復活へのプロローグとなるのか!?
(窪田史朗)