三代目JSB小林直己のハリウッド進出は「顔つき」が決め手だった!?

 三代目J Soul Brothersで活躍する「NAOKI」こと小林直己が、念願のハリウッド進出だ。「エイリアン」で知られるリドリー・スコット氏が製作総指揮を執る映画「アースクエイク・バード」(公開日未定)にて、日本人のカメラマン役を務めるという。

 今回の作品は日本を舞台にしたサスペンスミステリーで、小林には2人のイギリス人女性と三角関係に陥るという主役クラスが与えられた。本人は3年前から英会話や英語での演技レッスンに励んできたそうで、その努力が功を奏した形。そんな小林の抜てきに関して映画ライターはこう語る。

「アメリカの作品ではアジア人が日本人役を演じるケースも少なくありません。ただ今回の『アースクエイク・バード』は日本が舞台となっており、撮影も東京や佐渡島で行われることから、さすがに日本人を主役に起用しないわけにはいかなかったはずです。そしてセリフは全編英語なので、小林が英語を学んでいたことは間違いなく役に立ったことでしょう」

 ただ英語ができる日本人俳優は意外に多く、小林の抜てきは決して英語だけが理由ではないはず。日本での興行成績を考えれば無名俳優を抜てきするわけにはいかないだろうが、小林以外にも適任者は何人もいたことだろう。そのなかで小林が選ばれた理由は何なのだろうか。

「最終的に主役を選ぶのはハリウッド側ですから、彼らの価値観に小林が合致していたのでしょう。その大きなポイントはずばり、彼の顔つきでしょうね。というのも多くの日本人俳優はアメリカ人の観点で見ると、子供っぽすぎたりヤンチャすぎたりと、彼らのイメージに合わないのです。同じ三代目JSBで言うと、岩田剛典、今市隆二、登坂広臣、NAOTOらはアメリカ人視点では顔つきが子供っぽく、三角関係の当事者には向いていません。その点で小林はアメリカ人から見てもプロカメラマンの年齢にふさわしい顔つき。そして187センチの長身も、相手役となる女優の身長を制限しなくて済むので、プラス要素となったはずです」(前出・映画ライター)

 今回の主役に際してはトレードマークの口ひげをそり落とす可能性もある。それもまた見どころの一つになりそうだ。

(白根麻子)

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