熱く持論を語るも、首をかしげてしまう人が多かったようだ。
工藤静香が、5月6日に自身のインスタグラムを更新。プライベートでも一緒に出かけるほどの仲という中島美嘉のライブに足を運んだことを報告している。
工藤はゲストパスを指さす写真とともに「喜怒哀楽の表現を歌に出来るのは本当に有り難く、そして素晴らしい事。。。。だからそれに気付いている歌手は、感謝の気持ちも込めて命がけで歌うんだと思う。自分の魂の形を見出しながら」と、中島のライブで刺激を受けたのか、アーティスト論のようなものを語っている。
続けて、「彼女も、私もその中の1人だと思う。そしてそれを受け止めて下さる皆様にいつも感謝しています。中島美嘉の世界、とても素敵でした!」と、綴って投稿を締めくくった。
中島が感情表現豊かで、感謝の気持ちをもって歌っていると説明しつつ、自身もその1人と話した工藤だが、ネット上では「他人を褒めるだけではダメだったのか」「工藤はそんなに命がけで歌っているように思えないけどな」「『私も』と自ら言ってしまうところが痛い」「おニャン子の時なんか、すごく適当に歌ってなかった?」などといった疑問も上がっている。
「工藤といえば、4月16日に放送されたバラエティ番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で、MCの石橋貴明からおニャン子クラブ時代はやる気がないように見えたことを指摘されると、『あんだけ大勢歌ってると、一生懸命歌わなくても誰かが歌ってるかなと思って…』『やる気ゼロだった。果てしなくゼロ』とも話していただけに、どうしてもツッコみたくなる人がいたようですね」(エンタメ誌ライター)
こういった正直な言葉が飛び出してしまうところ工藤の魅力かもしれないが、のちのち不都合が出ないようもう少し考えて発言した方がよさそうだ。
(田中康)