「そりゃそうだよね」とうなずくしかないけれど、発言自体にはなぜかブーイングが飛んでいる?
やり玉にあがったのは、女優・剛力彩芽との車中デートをスクープされ、その後真剣交際を公にしたファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社スタートトゥデイ・前澤友作社長のツイッターでの発言。
前澤氏は9日、同じくIT社長と女優・石原さとみの熱愛騒動を受け、あえて人物名は出さなかったものの「なんかネット上がざわついてると思ったらナイスカップル情報。事実ならおめでたいし、お似合いだし、夢があるよね」と称賛し、続けて「みんなも目指せIT社長!!稼いで稼いで稼ぎまくれー!!」とノリノリのコメントを投稿。ところが、この後半部分に多くの人があきれてしまったという。
「自身も17歳年下の剛力とくっついたばかりですが、彼がツイートした文脈を読み取ると、立て続けに有名女優たちがIT社長になびくのは『カネを稼いで稼いで稼ぎまくってるから』と言わんばかりですよね。言ってることにウソはないのですが、世間の多くは違和感を抱いたようです。これでは剛力や石原がIT社長の人間性に惚れたのだとしても、そうは思ってもらえませんからね」(女性誌記者)
実際にネット上には「カネがあれば何でもできると言いたいんだね」等の前澤氏への批判はもちろん、「自分が彼女だったらショックすぎる」「本当に好きなら相手の顔に泥を塗るようなツイートはやめたほうがいい」「この人には女も着替える洋服みたいなものなのかも」などと、剛力を憐れむ声も大量投下されている様子。
剛力自身は「気づいたら年齢の差を越えて、お互いとても大切に思える関係になっていました」と、お花畑の真っ只中。少しでも長く幸せが続くことを願ってやまない。
(小机かをる)